
Interview
すべてのお客様の未来に
プラスワンの価値を。
Q.産業廃棄物の分野でご活躍されていますが、なぜこの業界に入られたのですか?
廃棄物って、多くの人にとっては「ただのゴミ」にしか見えないと思います。
でも実際に現場に立ってみると、その中には「まだ活かせる」「もう一度資源になれる」ものがたくさんあるんです。
その事実を目の当たりにしたとき、私の中で大きな衝撃と同時に、「ここに未来をつくる可能性がある」と強く感じました。
処理して終わりじゃない。
廃棄物は資源にもなるし、地域を支える力にもなる。
資源を守ることは、地域を守ることにつながるし、そこに暮らす人たちの未来を守ることにも直結する。
そう気づいたとき、この産業廃棄物という仕事は単なる作業ではなく、社会を根底から支える使命だと確信しました。
私は、「地域のために、自分のために、次の世代のために」という想いを胸にこの業界に飛び込みました。
今ではプラスワンという社名の通り、すべてのお客様や地域に+1の価値を届け続けることが、私の人生の使命だと考えています。
Origin


Q.地域社会の中でどのような役割を果たしていきたいとお考えですか?
私たちプラスワンは、単に廃棄物を収集・運搬する会社ではなく、地域社会を支える縁の下の力持ちでありたいと思っています。
産業廃棄物の適正処理は、環境を守るだけでなく、地域の企業が安心して事業を続けられる基盤づくりにもつながります。
これは、表には見えにくいけれど地域にとって欠かせない、大切な役割だと考えています。
愛媛県(新居浜市・四国中央市)を拠点に、神戸・大阪を含む関西一円まで事業を広げていますが、地域に密着しているからこそ見える課題があります。
その一つひとつに正面から向き合い、迅速かつ柔軟に対応することで、地域の皆様に信頼される存在であり続けたいと思っています。
仕事を通じて地域経済に貢献し、環境負荷を減らすことで、次の世代により良い地域をつないでいきたいです。
これからも挑戦を重ね、プラスワンがあるから地域は安心だと心から思っていただけるような役割を果たし続けたいと考えています。
Roots

Q.産業廃棄物処理において大切にしていることは何ですか?
何よりも大切なのはコンプライアンスの徹底です。
もし不適切な処理が行われれば、排出事業者様自身が罰則を受けることもあり、信頼や事業の継続に深刻な影響を与えてしまいます。
だからこそ、私たちは廃棄物処理法をはじめとする関連法令を熟知し、収集・運搬・処分のすべての段階で透明性と責任を持つことを徹底しています。
そのうえで、処分で終わらせるのではなく、再資源化やリサイクルの可能性を積極的に探し続けています。
廃棄物をただ「なくす」のではなく、「次の価値に変える」こと、それが私たちの誇りであり、使命だと考えています。
Q.今後の展望やビジョンを教えてください。
これからも循環型社会の実現に向けて挑戦を続けたいと考えています。
廃棄物を資源へと変え、地域の産業と環境の両立を支える仕組みを、もっと多くの企業様と連携しながら広げていきたいです。
特に、若い世代にバトンを渡せる仕組みを作ることを意識しています。
環境問題は待ったなしの課題です。
私たちの世代が「+1」を積み重ねていくことで、次の世代に少しでも良い未来を渡すことができる。
そのために、株式会社プラスワンはこれからも挑戦を続けます。
Q.採用を考えている方や、これから働く仲間に伝えたいことは?
株式会社プラスワンは、一人ひとりが主役として輝ける環境があります。
営業でもドライバーでも、ただ与えられた仕事をこなすだけではなく、「どうすればもっと良くできるか」を自分の意見として発信できる、その声がしっかり会社の動きに反映されるのが、大企業にはない魅力です。
責任感を持ちながら仲間と協力し、自分の成長を実感できる職場であることも大きな特長です。
例えばお客様への対応一つとっても、現場の判断や行動が信頼に直結します。
そこで得られる達成感ややりがいは大きく、必ず次の挑戦につながります。
また、資格取得やスキルアップのサポート体制も整えており、ドライバーの免許や危険物取扱の資格など、将来にも役立つスキルを身につけられます。
地域に貢献したい、環境に関わる仕事がしたい、自分の力を試してみたいという気持ちを持っている方なら、きっと活躍できるはずです。
ぜひ私たちと一緒に挑戦し、未来をつくっていきましょう。
Message

Q.プラスワンという社名に込めた意味を教えてください。
「プラスワン」という言葉には、常にお客様にとって「もう一歩先」の価値を届けたいという想いを込めています。
たとえば、お客様から依頼された廃棄物処理をただ受けるだけではなく、そこに効率化やコスト削減、あるいは資源循環の仕組みといった提案を加える。
そうすることで、依頼を超える付加価値を提供できると考えています。
私たちは小さな会社ですが、一件一件のお取引で「+1」を積み重ねていくことで、お客様との信頼関係や地域社会への貢献を築いていきたいという原点がこの社名に表れています。
Q.社員やアルバイトを含めたチームについて、どのような存在だと感じていますか?
株式会社プラスワンのチームは、単なる社員とアルバイトという枠では語れません。
一人ひとりが欠かせない存在であり、家族のように支え合う仲間だと感じていて小規模だからこそ、全員が会社の中心であり、全員の頑張りがそのまま会社の力になります。
現場で汗を流すドライバーも、お客様とやり取りする営業も、アルバイトとして支えてくれているメンバーも、誰一人欠けても成り立たないのが私たちの仕事です。
だから私は、社員であれアルバイトであれ、それぞれの努力や成長を誇りに思っています。